否定神学の傍らで寝そべる
否定神学自体は、方法論として魅力的だが、正しく的を射るわけではない。
なんだか知らないが、そっちの方向へ飛んで行って、実際は通り抜けて、どこかへいってしまう。
なので、「否定神学のもとに滞留する」という宣言は撤回しなければならない。
「否定神学の傍らで寝そべる」。
これこそがオレたちの生き方・・・・かも。
デ・ヨングのポジションの変遷 [サッカー]
もともとフレンキー・デ・ヨングのポジションは、アヤックスではドブレ・ピボーテの一枚だった。
バルサに来た当初は、右インテリオールで、メッシが中央に寄るのでサイドのケアをしたり、右ラテラルが上がればその後ろをケアしたりと、裏方の仕事が求められた。
次に戦術の関係でバルベルデがラキティッチを右インテリオールに使い始めたので、左に移って、左サイドの裏のケアと、そこからのボールの運び出しをするようになった。
今のクーマン体制から、ドブレピボーテの左を担当するようになって、アヤックスの時と似た仕事をし始めた。
インテリオールの時よりもさらに守備の度合いが上がり、最終ラインに吸収されることも増え、また、ボールをよく運ぶようになった。
ブスケツが前線に上がってプレッシングをするのは、メッシの戻るスペースを作るという意味もあるので、メッシが下がってこないときは、デ・ヨングが一人で右までカバーしなければならない。
バルサの戦術はアヤックスと違い、メッシを生かす(守備に走らせない)意味が大きく、その歪みの補正(運動量でカバー)の大部分をグリーズマンとデ・ヨングとコウチーニョでやっている。
この3人が蓄積疲労等で怪我をした場合は、代わりがいるかどうかという問題は、補強で何とかしようという意図があった。
グリーズマンのところはデンベレでもトリンコンでもよさそうだし、コウチーニョのとこは、もしかするとグリーズマンがトップ下で、右にデンベレかトリンコンということか、そして、ピボーテはピャニッチができそうだ。