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電王戦


 コンピューターソフトとプロ棋士が対決する第三回の『電王戦』の出場棋士が発表された。

 屋敷伸之九段、森下卓九段、豊島将之七段、佐藤紳哉六段、菅井竜也五段。

 個人的には豊島七段には出て欲しくなかったが、本人の希望なんだろう。屋敷九段はA級棋士として。森下九段はまーちょっと前に強かったネームバリューのある棋士として。佐藤六段は見た目を含めて個性のある棋士として。菅井五段は若手枠の棋士として。とすると豊島七段は、未来の名人候補として・・・の枠です。

 ギャラはそこそこ高いと思うが、豊島先生のような将来の棋界を背負う人間には出て欲しくなかった。それくらいリスクが大きい。いやまー「プライド」の問題だけなんだけど。

 とはいえ、前回三浦九段が敗れたことで「人間最強神話」は既に崩れている。そういう意味ではプレッシャーはさほどでもないか。・・・ともいえないな。今回は明らかに人間の強さの基準は豊島先生です。

 豊島先生が負けた場合、潔くコンピューターの優位を認め、今後電王戦は開催してはいけない。だって、コンピューターが駒を落としての対局なんて、プロの・・・いや人間のプライドが許さないから。






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