名指し
昨今では名指しの効果が薄くなってきたため、ララングの奔流・・・つまり、ポスト構造主義的なイメージは決して的外れではない、ただ、そのイメージの使い方を間違っているだけだ・・・による効果が、人を壊乱へと導く。
壊乱といっても、静かに、密かに、奔流とともに(「死の欲動」と言ってしまう人もいるだろう)壊れていくだけのことだ。
そうなると、奔流の中に、主体が発信している何らかの引っ掛かり(できればファルス享楽的なモノ)を見出すことしかできなくなる。
それはもはや療法と呼ぶべきものなのか、よくわからない。
それはたぶん何らかの主体的行動、主体的活動、例えば、自動筆記的なモノに近いにしろ主体的な文字の記入作業でもよい。
2021-09-23 06:00
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コメント(1)
≪…ポスト構造主義的なイメージ…≫で、数の言葉⦅自然数⦆の≪…イメージ…≫をカタチと進み行く自然数(1 2 3 ・・・)の繋がりで捉える。
カタチは、円 正方形 長方形(『自然比矩形』)と数の言葉⦅自然数⦆の繋がりである。
円と正方形のなぞり逢いの操作数1が円周率πである。
操作数1を計量単位として、お互いを計測すると
円の計量単位 正方形の一辺
1 ⇒ 2/π
正方形一辺の計量単位 円周
1 ⇒ 2π
πそのモノを計量単位とすると、進み行く自然数の
1 ⇒ 2
が操作数1 から捕まえている。
正方形と『自然比矩形』との繋がりは、
西洋数学の成果による積分の1が、
『へこんださんかく』+『もろはのつるぎがた』=1
から、
『ちいさいふくらんださんかく』+『もろはのつるぎがた』=1
が、
正方形を創生しているコトだ。
おなじでちがうおともだち の差異で掴む自然数は、日常生活の4次元までの意味構造を掴まえている。
この物語の源流は、絵本「もろはのつるぎ」
by 形三兄弟 (2021-09-23 12:26)