SSブログ

名指し


 昨今では名指しの効果が薄くなってきたため、ララングの奔流・・・つまり、ポスト構造主義的なイメージは決して的外れではない、ただ、そのイメージの使い方を間違っているだけだ・・・による効果が、人を壊乱へと導く。

 壊乱といっても、静かに、密かに、奔流とともに(「死の欲動」と言ってしまう人もいるだろう)壊れていくだけのことだ。

 そうなると、奔流の中に、主体が発信している何らかの引っ掛かり(できればファルス享楽的なモノ)を見出すことしかできなくなる。

 それはもはや療法と呼ぶべきものなのか、よくわからない。

 それはたぶん何らかの主体的行動、主体的活動、例えば、自動筆記的なモノに近いにしろ主体的な文字の記入作業でもよい。






nice!(0)  コメント(1) 

nice! 0

コメント 1

形三兄弟

≪…ポスト構造主義的なイメージ…≫で、数の言葉⦅自然数⦆の≪…イメージ…≫をカタチと進み行く自然数(1 2 3 ・・・)の繋がりで捉える。
 カタチは、円 正方形 長方形(『自然比矩形』)と数の言葉⦅自然数⦆の繋がりである。
 円と正方形のなぞり逢いの操作数1が円周率πである。
 操作数1を計量単位として、お互いを計測すると
     円の計量単位     正方形の一辺 
       1     ⇒    2/π 
 正方形一辺の計量単位      円周
       1      ⇒   2π  

 πそのモノを計量単位とすると、進み行く自然数の
       1    ⇒    2 
 が操作数1  から捕まえている。

 正方形と『自然比矩形』との繋がりは、
  西洋数学の成果による積分の1が、
  『へこんださんかく』+『もろはのつるぎがた』=1
  から、
『ちいさいふくらんださんかく』+『もろはのつるぎがた』=1
  が、
  正方形を創生しているコトだ。

 おなじでちがうおともだち の差異で掴む自然数は、日常生活の4次元までの意味構造を掴まえている。

 この物語の源流は、絵本「もろはのつるぎ」
by 形三兄弟 (2021-09-23 12:26) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント