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クーマンの役割 [サッカー]


 クーマンの役割はルイス・エンリケと同じだ。

 結果を出すために美学や哲学をいったん捨てる。

 美学を貫くには、ペップ・・・ペップがそれを続けられるのはビエルサという「信念の男」を師と仰ぐからだ・・・という偏執的な哲学を実行するためのマネージャーが必要になる。

 それができる監督は非常に少ない。

 仮に、チャビがバルサの監督になったら、理想主義と現実主義との間で揺れ動くことになるだろう。

 バルサの監督というのは、哲学と結果の両方が求められるからだ。

 結果としてキケ・セティエンは現実的な手を打つ時間を与えられなかった。

 これはキケの責任ではなく、フロント側の怠慢だ。







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リーズに期待 [サッカー]


 久々のプレミアでのリーズ・ユナイテッドの活躍に期待しよう。

 今季のリーズの戦いは、今後のバルサの試金石になるだろう。

 仮に今季の結果、リーズがまた二部に落ちたとしても、だ。

 クーマンがそれに気付いているか、どうか。

 側近のスロイデルは気付いているかもしれない。

 ペップが、クーマンにそう耳打ちしてくれるとよいのだが。

 インテンシティの本質とは何か、を証明するのは、バイエルンではなくリーズだ。

 リーズが証明しないと、この先10年間のサッカーは暗黒時代を迎えるだろう。

 というか、リーズのように3部まで落ちた「かつての名門チーム」を一部まで引き上げるのは容易ではない。






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