キタクドライブ
真心のヨーキンがキタクドライブ。
王子中学出身らしい。
いやはやなんつーか飛鳥山とか区役所とか笑ってしまう。
トチギドライブ
奥田民生がネット動画でなんかやっている・・・というので観てみたら、スタジオで方言とか地域の特色をネタにした替え歌をゲストに歌わせていた。
オモシロい。
フライングキッズの浜崎貴司は妻の大学の先輩らしい。
で、妻は栃木で高校まで育ったが、浜崎さんも栃木出身らしい。
というわけで、妻は興味深く観ていた。
ベイビードライブ
wowowでベイビードライブを観た。
なんつーかテンポがいい。
絵の撮り方がうまい。
つまりカメラワークと編集が良いということだろう。
あと音楽の使い方もよかった。
良い映画とは何か・・・という要素がたくさん詰まっている。
しかし、だからといって必ずしも良い映画になるとは限らない。
フライパン
フライパンを買った。
妻は軽いのがいいと言うので、フッ素加工のにした。
サイズとしては大小を使い分けていて、今回は小さい方。
IH用は重いので、ガス用のが軽くて使いやすい。
ウチなら4、5年はもつけど、たぶん高温使いのヘビーユーザーなら半年持たない程度の製品だ。
戦争反対 その6
さて、オレは一体何を言いたいのか。
言いたいことなど何もない。
抽象的に戦争には反対するが、具体的現象のことについてさほど積極的に判断する材料はない。
ただ、決断を迫られれば、今まで述べたような結論になるかもしれない。
そういう状態にならないことを祈る。
戦争反対 その5
災害の場合、最悪のケースに陥ればオレたちは黙って死を受け入れるしかない。
しかし、人為的な場合(災害の場合も予知的予防的見地の人為性はありそう)、つまり意図して人が人を殺す場合、もはや通常の倫理が通用するとは思えない。
オレたちは戦争に反対する。
戦争は災害と違って、人間のこころが決断するモノだから。
戦争反対 その4
そもそもどうしたら戦争状態になるのか。
日本から戦争を仕掛けるとすればその理由は何か。
あるいは攻撃を受けるとすればその背景はどのようなモノが想定されるのか。
さらに言うならば、そのときあなたは黙って殺されますか・・・という極論もこの場合は捨てがたい。
どうすれば倫理的に正しい行動といえるのだろうか。
戦争反対 その3
自衛隊は軍隊なのか。
自衛隊だから軍隊ではない、と言い切れるのか。
戦争状態になったら軍隊として機能しないのか。
機能しない方が不安だという意見はさておき、たぶん戦争状態になったら不充分ながらも軍隊として機能するだろう。
他に変わるものといえば海上保安庁とか警察とかそういう類だから。
戦争反対 その2
「軍隊を持つこと」は「戦争をすること」とイコールだろうか。
それは違う。
しかし、強い相関関係にある、あるいは弱い相関関係にある、といえるのかどうか。
それでは、世界の国々で軍隊を持たない国がどれくらいあるだろうか。
軍隊を持っている国が戦争をしている可能性は統計的にどれくらいだろうか。
なにを以て戦争と呼ぶのか、定義するのも面倒なのでここでは考えないが、それほどの確率ではないだろう。
という意味では、統計的に軍隊くらい持ってもいいじゃん、という結論になっても不思議ではない。
戦争反対 その1
オレは戦争には反対だ。
では軍隊は必要だろうか。
軍隊が必要かどうかは治安状態による。
つまり、近隣諸国を信用できるかできないか。
たぶん近隣諸国は日本を信頼していないので(ここは笑うとこだよ)、つまり前の戦争での日本の態度が悪かったという評価になっているようなので、そういう意味での治安は悪いし、日本が今後どのような態度を取ったとしても(仮に屈辱的な態度を続けようが)状況は変わらない。
ということは、近隣諸国を信頼しながらも、同時に仕方ないので軍隊を持った方がいいという結論になる。
これは国境線近くの国内の治安や国内の秩序をどう考えるべきか、日本が自主的に判断するべきことで、他国の評価は関係ない。
さて、軍隊を持つことは、戦争をすることと直接的密接的に繋がるだろうか。
このあたりの議論は難しい。
オレたちは毎日経験している
最近、某哲学書を読書しているが、読み始めのころは何が書いてあるのかさっぱり分からなかった。
そこでメモを取りながら探るように読み進めることにした。
そうこうしているうちに全体の半ばまで差し掛かり、前に書いてあったことがなんとなく見え始めた。
オレたちは毎日経験している。
経験しているからこそ、理解できるようになる。
そのような、経験から学ぶこと・・・ここでは読書経験から学ぶこと・・・によって、オレたちは繰り返し恩恵を受けている。
学ぶことは経験することで、経験することは学ぶことだ。
直線的に積み上げて理解するのではなく、あるきっかけを基にして円環的に全体が見えてくる・・・もちろんそのように書かれているからだが・・・ということこそが、本来あるべき経験なのではないか。
・・・と思いながら読んでいる。
活字人間ギャートルズ
マンガが好きだが活字ほどではない。
映画が好きだが活字ほどではない。
テレビが好きだが活字ほどではない。
インターネットが好きだが活字ほどではない。
というわけで、時代は活字だ。
電気羊
映画『ブレードランナー』二作をダラダラ観ているうちに、突然「オレは活字人間だ」ということに気づいた。
つまりオレの身体は活字で出来ている・・・というわけではない。
映像よりも活字の方が快楽の度合いが高い・・・ということだ。
確かに映像の方が情報量が多いに違いない。
しかしながら感受性の問題か、活字の快楽が勝る。
というわけで、ブレラン愛好者は当然全員『電気羊』を読むべし。
政治家の作り方
例えば、選挙に立候補する人、推薦される人は大学入試センター試験レベルの試験を受験して、ある一定レベル(例えば6割)を超えること、としてはどうだろう。
科目は英語(ドイツ語スペイン語等選択できる)と数学(数Ⅰ)と国語(古文漢文含む)。
そのあとは普通に選挙。
選挙の票数に、試験結果が反映される、でもよい。
そうすれば少しは(以下自粛)
あと、絶対に問題漏洩したり問題作成者への賄賂の話が出てくるので、それを楽(以下自粛)
知識の源泉 [メモ]
メモ。
知識の源泉はなにか、つまり、知識は経験や感覚によって得られるものなのか、それとも知性にもともとそなわっているものなのか、という問題、哲学上では経験論と合理論の対立の問題。
(黒崎政男『カント「純粋理性批判」入門』P13講談社メチエ)
さて、上記も思考の要素が不足している。
それは何か。
観念論と実在論 [メモ]
メモ。
「本当にある」とはどういうことなのか。つまり、「在る」から「見える」のか、それとも、「見る」から「在る」のか、という問題、哲学上では実在論と観念論の対立と言われている問題。
(黒崎政男『カント「純粋理性批判」入門』P13講談社メチエ)
さて、上記は思考の要素が不足している。
それは何か答えよ。
ブレードランナー2049 その5
一説によると、これとは別の続き・・・という企画があるらしい。
「別の」ということは、例えばパラレルワールド的な展開か。
それなら期待できる。
ブレードランナー2049 その4
ただ、これ以上続きは要りません。
というか、興行成績が予定より振るわなかったという情報で一番安心したのは、売れなかったのなら、続編を作らないことになりそうだ・・・ということ。
B級カルトは、もっと気軽に作らなければならないのに、こんなに一生懸命作ってはダメだ。
そんなアダ花的な美しさを、この作品に感じたのならば、あなたは立派なカルト野郎だ。
ブレードランナー2049 その3
wowowで観ていたが、なんといっても、映像の暗さ。
実に素晴らしい。
SFなんて所詮こんなもんだぜ、的なカルトな作りがオレたちを鼓舞する。
絶対ディズニーには作れまい。
ブレードランナー2049 その2
・・・前作の凄さは、デッカードでさえレプリカントではないのか、と思わせるような曖昧な展開で、それによってしびれさせてくれた。
テーマの「本物と偽物の差は何か」という問いには、今回は次元が違うだけで、本質的には前回と同じことを語っている。
というか、進化している。
結果として、本物のために偽物は死ぬ・・・しかしながらその犠牲心は、まさしく本物のこころではないのか。
しかも、本物と偽物の間というべき存在の・・・。
・・・いや、ここは存在の示唆だけでよかったような・・・でもそれでは誰も気づかないか。
・・・言い換えると、「本物と偽物の差を問うこと」自体の意味が問われているんだが、この話を少しだけ掘っていくだけで、それを政治的に利用して自己撞着的パフォーマンスを始めてしまう、脳神経近辺に問題のある人たちが出てきそうなのでどうでもいいです。
ブレードランナー2049 その1
B級カルトを期待していたのに、それなりに資金をかけていたようなので、まさかA級になっていたらどうしようと心配していたが、興行成績が良くなかったようで、一安心。
それでこそB級だ。
個人的には傑作。
この退屈さ。
この冗長さ。
この猥雑さ。
レプリカントの諦念。
人間の持つ非人間性の強調。
そして、わずかな希望。
すべてが前作に対するリスペクトが強すぎて、マニアックになり過ぎた結果だ。
したがって、マニア的には大満足だ。
概念
概念的な思考は科学主義的な思考と対立する部分があるにしても、両者を並置させるべきだ。
イメージでいうなら、微分的発想と積分的発想の同居だ。