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セラーズの微小レベル


 私見だが、セラーズの言う「微小レベル」(『経験論と心の哲学』岩波P131)は物理的神経的に説明できる因果的反応を示し、「振る舞い」は理由空間で説明できるような行為を示すと解釈している。





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認識論 その5


 「認識」によって「知識」を構築するという直線的な話の流れは確かに問題がありそうだが、これは言語的な要素とか規範関与の要素とか信頼性の要素など、間主観的な概念によって解決できそうだ。

 だからといって内在主義がダメかというとそうでもない。

 ・・・話がだんんだん難解・・・というか複雑化してきたので、この話はいったん中止しよう。

 いずれにせよ、直線的な基礎付け主義ではなかなか難しい、というのがポイントになる。





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