メイヤスーの思想
メイヤスーは相関主義批判によって、言語的概念的枠組みを否定する。
かつ、自然的科学的枠組みに対しても、必然性の部分を否定する。
というわけで、「カオス的自然科学主義」と呼ぶべきか。
主観と客観は存在しない
主観は存在しない。
人間には寿命がある。
人それぞれ主観があるが、同一ではない。
そんな移ろいやすく儚くバラバラなものを「主観」として定式化すること自体誤っている。
だから主観は存在しないに等しい。
そして、客観は存在しない。
主観が存在しないのだから客観なんて、あってもなくてもどうでもいい。
不要だ。
なので、主観も客観も存在しない。
さてここで問題です。
このロジックは正しいのか間違っているのか。
間違っているなら何が間違っているのか、明確にしてください。