ラージョ対ジローナ
そういえばリーガ第13節のラージョ対ジローナが面白かった。
ちょっと泥臭いけど、こういうサッカーをいつも観たい。
とくにやや不利と見られていたラージョがカーサ(ホーム)とあって頑張っていたので、好試合となった。
ジローナはいつもの4バックからの可変ではなく、基本3バックで、ミゲルが中盤の選手(ただし左サイドのフリースローはミゲルが入れていた)になっていたのがオモシロい、ミチェル・サンチェスの戦術の幅広さを感じる。
基本3バックにする理屈は、単に相手が2トップ気味だから、ということだと思う。
前半24分にAガルシアがやや遠めのパスに失敗したら、ミチェルが怒っていた、こういうところが楽しいと感じてしまうのは、オレが老人化した証拠か。
Eガルシアがふつうに活躍しているのを見ると、ついうれしくなってしまい、まるでただのサッカー好きの爺さんになっている今日この頃、サッカーを楽しく観れたらそれでいいや、という感じ。