日本酒の個性
日本酒にはいろいろある。蔵元によって味が違うし、酒米によっても違う。酵母によっても違うし、熟成によっても違う。あと、飲むときの温度によっても違う。
オレが旨いと思うのは、常温放置に耐えうる酒。ガンガンの熱燗で燗冷ましでも味が落ちない酒だ。こういう日本酒は、旨くなるまでに時間が掛かる。だから、味見をしながら飲み頃を考えなければならない。・・・そうしなくていいように蔵元や販売店がコントロールするべきだろうが、たまたまそういうのが手許に来てしまえば、消費者でもやるべきことは一緒だ。
ただ、我慢できなくなったら、飲むしかない。ただし、せめてガンガンの熱燗で。
・・・いつの間にか熱燗派になっているのはなぜだ。それは、熱燗だとすぐ酔いが回るので、悪酔いしにくいから・・・だと思う。
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