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ジローナ戦


 第16節は、カーサのジローナ戦。

 今のジローナのやっているサッカーは、選手の質以外はバルサよりかなり上だと思っていたので、バルサがどこまで戦えるかというテーマで見ていたが、予想よりも戦えていたので、むしろまあまあ良かったというべきか。

 メッシがいれば、力でねじ伏せることができただろうし、ペップがいたら、ミシェル・サンチェスの戦術にうまく対抗していたとは思うが、今のバルサはそういうチームではないので、単純に総合力で負けたことになる。

 具体的には、激しい試合になるとペドリの技術の高さよりも体力的なひ弱さが目立つので、なかなか難しい。

 バルデのポジションが意味不明だったが、これは奇策というヤツで、ペップも良くやる方法で、何かを代えたくてやってみただけのことだろう。

 この試合に勝つと選手も監督もファンも勘違いするので、負けた方がいい。

 ジローナは、今後主力の怪我が出始めると難しくなると思うが、ぜひともこのまま突っ走っていただきたい。





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