定年後の人生 [サラリーマン]
定年といってもほとんどの企業は60歳だと思う。で、65歳まで再雇用というパターン。
たぶんオレの時は70歳まで再雇用が延長され、つまり、70歳から老齢年金が支給される・・ということになるだろう。
70歳まで働くなんて想像もできない。その時になったら考えよう。
疲労 [サラリーマン]
採用面接は疲れる。
妻によるとその日(9月の上旬)の夜、変な寝言を言っていたらしい。
「コメントしただけじゃないかな」
「5時からか、明日にしよっか」
・・・・いろいろあるんです。ってか自分でもよくわからぬ。
その日の午後5時から採用面接者全員についてのコメントというか自分のメモをまとめ、それらを一覧表にして、就業時間内に上司に提出した、という経緯はあったけど。
出張 [サラリーマン]
先日バタバタと出張した。
福岡から新千歳の飛行機に初めて乗った。そもそもこんな日程になったのは・・・いろいろ会社的な事情がある。
どうでもよいことだが、九州で飲んだ後の締めがトンコツラーメンで、その翌日の夜は函館の塩ラーメンで締めるというのは幸福なのか不幸なのか。
マンションのモデルルーム [サラリーマン]
用もないのに(実は半分仕事です)某マンションのモデルルームへ行く。入り口は付近には綺麗な女性を揃えているが、たぶん派遣社員だろう・・・とのこと。さすがに説明要員はきっと社員だと思うが、まだ内覧会の段階で、本番になったら営業マンが粘着質で近寄って来るものと推測される。
モデルルームの収まりはよくわからない。マンションで一番大切なのは隣との壁厚と上下床のスラブ厚だと思うが、それを実感できずに買うのはどうかと思う。だからといって中古が良いとは言わないが、買う前に見た方がよいに決まっている。
あとは構造モデルがしっかりと展示されていたのには好感が持てた。
とはいえ、オレの頭の中では「こんなモデルルームの費用や派遣社員や正社員の人件費含めて全部購入費用に含まれるんだよなあ」という言葉が通り過ぎていく。
若気の至り [サラリーマン]
誰にでも若気の至りというのはある。多少歳を取ってからもある。ときどき思い出しては、こっそり赤面する。ああ恥ずかしい。
ヒトは偉そうにすると失敗する。謙虚に、かつ冷静に、で行きましょう。
社内プレゼン [サラリーマン]
ある案件で、社内プレゼンをした。どうせダメだろうと思って説明しながら、こう訊かれたらこう答えようと考えていたが、とくに質問はなし。質問の余地をいくつか作っておいたのに。結果として、進めてくださいという話になる。
あれれ、とずっこける。
これもある意味想定外だ。
被害妄想 [サラリーマン]
オレの場合、狂気の噴出で一番頻度が高いのが被害妄想かもしれない。会社的不条理は「オレだけを狙っている」「オレだけが仲間外れになっている」と思わせる何かがある。カフカの『審判』を読めば、それこそが「真理」だということが理解できるにしても、妄想には変わりない。
構造的真理の裏側にはもちろん心理的経緯がある。とくに日本の会社はチームとして機能することが求められているため、「完全には理解できない他人たち」と心を合わせなければならない。その中で狂気が発現するものと推測される。
すなわち構造的真理は必然的に狂気を導くわけで、まともに生きていることが、既にまともではない、というパラドクスの中でオレたちは生きている。
だから頑張ろう。