腰砕けビジネス [サラリーマン]
ウチの会社のことではないが、仕事で腰が引けている人々を見ると腹が立つ。もちろん自分のことは棚に上げている。
腰砕けで仕事をして何が楽しいのか。ただ逃げるだけ。つまり、そういう仕事が成立する会社ということだろう。
怒り [サラリーマン]
例によってオレは会社で怒っているんだが、その件では別段怒っていることを外に出す必要はない、と思っている。逆に怒っていると思われると損かもしれない。てゆーか、怒っているなら怒っていることの対象と理由を明確化すべきなんだけど、ある事情でそれを示さない方がよいと判断した。
怒るということはあるレベルのことを期待しているにもかかわらず、それが為されていなしいということだ。まーもともとオレは短気だけど、怒ってばかりではみっともない。たまには長い目で見ることにしよう。
「マーチ」とは何か [サラリーマン]
人事担当者でありながらマーチを知らないとは何事だ、と思ったんだが、知らないものはしょうがない。マーチというのはMARCHと書いて明治、青学、立教、中央、法政のこと。
マーチの上が「早慶上智」でICUと東京理科大もここに属するらしい。
マーチの下が「日東駒専」、その次が「大東亜帝国」ということらしいが、オレはそんなこと気にしたことない。だって採用するのに学歴なんて、関係ないもの。
気合が入る [サラリーマン]
朝から怒っているというか気合が入るときがある。なぜだろう。あまりにも理不尽だからか。しかし、カフカ以来会社が理不尽なのは理解しているつもりだ。ならば、なぜそうなるのか。
カフカ不可解、などと冗談を言っていると潰されるかもしれないということか。よくわからん。歳を取って自律神経が暴走しているのだろうか。湘南爆走族でも読み返そうかな。
社内報の続き [サラリーマン]
そういえば社内報、案の定、ボツになった。天上界で打合せしておいてくれないと、余計な作業になるんだがなあ、と思いながらも、想定の範囲内なので問題なし。そもそも仕事とは書かず「作業」と書いてあるところに、オレの気持ちがある。
とはいえ、胃が痛い。
だんだん [サラリーマン]
人生に疲れてきたな。こんなことばかりやっていると、そのうち心が死ぬぞと思いながら、誰の助けのないままに、いや一部の助けだけを頼りに手探りで進んでいる。
うーん、疲れたけど、これ以上落ち込むと病気になるから考えないようにしよう。
まーやることはやったし。あとは野となれ山となれ。
給与水準 [サラリーマン]
自分の会社で給与はどのあたりが良いのか、なんて聞かれても答えようがない。なぜならば給与はモチベにはなるけどそれがすべてではないからだ。給与が倍になったらそれは喜ぶだろうけど、その人が倍働くかと言えば、そんなことはありえない。
なので、結局成果主義なんてのは意味がないような気がする。逆に下がる方、つまり成果が悪くて給与額が落ちてモチベが下がる方の影響が大きいのではないか。逆に会社側はそれで辞めさせるのが狙いという考え方もあるが。
というわけでオレはいつも「相対性理論です」と応えるようにしている。なんじゃそりゃ、と問い返されれば「ええ、つまり量子力学ではありませんから」と応えるだけの勇気はないけど。
社内報 [サラリーマン]
社内報用の原稿を書こうとしているんだが、書く気がしない。気乗りのしない作業のことをどうやって書けというのだ。なんとなくすべて、はめられているような気がするけど、それは妄想です。
まーなんとかやっつけて書くことはできるだろうけど、こんなことでいいのかなあ。
・・・と悩むふりをするのもサラリーマンの大事な仕事です。
胃が痛い [サラリーマン]
だんだん精神的に辛くなってきて胃が痛い。このまま精神異常者になるのではないかと心配しているんだが、もっとひどい話を読んでいるのでまだ大丈夫だ。下には下がある、というロジックではないが、気が狂うにもいろいろハードルがある。
よく考えてみれば、心の葛藤を意識しているうちは、まだ正常だ。
就職情報サイトの不思議 [サラリーマン]
どうでもいいことなんだが、リ○ナビとマ○ナビが見積の金額を揃えてきた。2年連続だ。何か裏でやっているのか。
サラリーマンのわだかまり [サラリーマン]
というわけで、会社で散々な目にあっているオレなんだが、それでも復活しつつある。組織論に振り回されてみんなが悪人に見えていたんだが、実はそうではない、という可能性も出てきた。落ち込んでいる精神を専門用語で抑鬱というんだが、とするとオレは鬱だったんかいな、と思ったりする。いや、思わないか。
結局、曖昧な組織論による指揮命令系統の違いと上どうしの思惑の違いが、オレのような立場の人間を苦しめるんだが、よく考えるとどこの会社でもよくある話ということで、オレは済ませてやろうという気になった。もはやそうなると評価とかイチイチ気にしていてもしょうがないという慈愛の精神となる。サラリーマンのわだかまりが少し解けた瞬間だ。いや、勝手に解かしただけか。
サラリーマン、頑張ります [サラリーマン]
で、会社で面倒なことをやらされるわけだ。そんなのやれば良いだけなんだが、それがいろんなところから、特に上の方から文句を言われるのはよくわかっているわけだ。なのにやらなければならないわけだ。つまり積極的にやればやるほどドツボにはまるわけだ。「しかもやってられないよ」、なんて言ってられないわけだ。そして責任を取らされるわけだ。なんでやねん、と思うわけだ。まったく頭に来るわけだ。なんでもかんでも、オレのせいというわけだ。
この怒りをどこにぶつければよいのかよくわからないが、ぶつけどころを間違えるとクビになるので、せいぜい頑張ります。
てゆーか、サラリーマンとはそういうものだ。原発のストレス・テストより、オレのストレス・テストが必要ではないのか。わおーん(遠吠え)。
食欲がない [サラリーマン]
仕事で心身ともに疲れ果て、どよよんとしていたら食欲がなくなってしまった。もともと食が太い方ではないが、食べないと餓死するかもしれない。餓死すると貧乏だと思われるかもしれない。いや貧乏なんだけど。そういうわけで無理やりにでも食べる。それができるのだから胃腸は丈夫だ。両親に感謝しないといけない。
ちなみに今夜はカキフライを食べた。
年寄りの役割 [サラリーマン]
先日、仕事で某所に行って若い人のいろんな話を聞いてきた。なんだか青くて真面目で全体が見えてなくて、でもまあそんなもんだろうね、という話だったので、オレは口をはさまずフンフンと頷いていた。
異論反論は多々あるもそれでつぶす話でもないと判断したのだ。だいたいオレごときがなにを言っても世界は変わらない。いや、変わったとしても大したことではない。てゆーか、自主的に考えて喋っているのに、頭ごなしに反論するのは大人げない。
その前は某所のエライ人に会いフンフンと話を聞いた。ありがたいやら迷惑やらで、確実にオレの仕事が増える話なので勘弁してくれよオレはもういっぱいなんだよ、と叫びたいのに叫べない。それがサラリーマンの掟だ。よく覚えておこう。