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ポスト構造主義


 デリダやドゥルーズは、ポスト構造主義という文脈で輝いている。

 それを認めない文脈では輝かないかというと、少し違うような気がするが、それでもテキストとしては(いくつかの抜けがあるとしても――・・・だからこそ・・・)抜群にオモシロイ。

 享楽すべき書籍という意味では、同様に、オレたちはもっと『エクリ』を消化(昇華)するべきだが、一般的には語学的な事情(翻訳に関するあれこれ)でその環境が整っていない。

 それについては結論を急がなくてよいのではないか。

 世界はたぶん、これからも続く。





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