プレッシング [サッカー]
バルサのプレッシングでネックになっているのは、レヴァンドフスキとフェリックスだ。
彼らのプレッシングはあまり効いていない、というのが、逆に今のバルサのオモシロさになっている。
なぜなら、彼らは点に絡んでくれるので、ロジックとしてはメッシがいたときの考え方(俗に「スーパースター・システム」とも言う)とあまり変わらないからだ。
ペップがバルサから離れたのは、スーパースター・システムという現実よりも自分のロマンを追い求める夢が大きかったから、かつ、(バルサという)クラブやファンによる必要以上の期待とプレッシャーがあったからだと認識しているが、その夢をシティで適えているのは、バルサにとって皮肉な話だ。
スーパースター・システムという足枷の中でも、今のバルサが何とか守備ができているのは、ポルテーロとセントラルとピポーテとインテリオールが「個の質」で頑張っているからだ。
というか、チャビがそう当てはまるように選手を配置した、と見るべきだろう。
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