ダブとは遠くにありて想うもの [私的名盤]
the pop group の1stアルバムのダブ盤(y in dub)が出た。
なんと dennis bovell 御大自らダブ処理という快挙だ。
これがまた素晴らしい、つーか、この頃(1979)は前衛的なファンク・ミュージックを平気で聴いていたわけで。
dennis の音はずっと追っかけてきたんだが、結局ここ(42年前)に戻るんかい、というか、オレも強制的にそこに戻るというか、それが青春の音楽ということになってしまうところがオレの弱点だ。
二つ前に書いたpoint of view も dennis の1979年の音だという偶然性。
califoria の青い空を目指していたはずなのに、結局コロナ禍の tokyo で暗黒の音に浸ってしまう、・・・ということで、オレたちはいつまでたっても安らかに眠れない。
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