本当にプロレスが巨大産業化するためには
いろいろ意見があるところだとは思うが、プロレスが巨大産業化するためにはどうするべきかを考えてみる。思い付きで書くと「猪木的なものの排除」となる。「裏での強さ」とか「殺気」を強調していると、いつまでたっても「強さに関するプロレスラーのメンツ」を重視する世界から脱却できない。
理想モデルとしてWWEを挙げていいものかどうかは分からないが、電通システムが通用しなくなった日本で、PPVやDVD売上、グッズの通販などで商売になるものかどうか。とりあえず、目先は興行をしっかりやっていくだけだろう。
最近出した昔の新日DVDシリーズ(燃えろ新日本プロレス)は随分売れたらしいから、やっぱり「昔はよかった」となってしまうのかな。
「対世間」のハードルにたどり着く前に「対昭和ファン」というドル箱があったとしても、それで終わっていてはなかなか難しい。
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