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形而上学


 形而上学はアリストテレス(もちろんプラトンでもよいが)が元祖だ。

 アリストテレスの形而上学は、知への欲望から始まっている。

 ソクラテスのことを考えると当たり前と言えば当たり前なんだが、知への欲望、正しく言い換えると「他者の知への欲望」から始まっているということが、実に興味深い。

 オレたちがラカンを(イヤイヤながら)読まなければならない理由も、ここにある。

 いやここではラカンではなく、ヘーゲルと書くべきか。

 ヘーゲルなら「(いやいやながら)」と書かなくて済む、という利点がある。






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