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ペンギン村は変わるのか [将棋ソフト不正使用疑惑]


 ペンギン村・・・違った、日本将棋連盟の臨時総会で、1名の外部の業務執行理事(言い換えると「外部出身の常勤理事」)を置くことが可能になるという、定款変更がなされた。

 これが第一歩か。

 ペンギン村が外に向かって少し目を向け始めたということか。

 隣の村を見ても分かるように外部を入れたところでよくなる保証は一つもないんだが、そうは言っても、時代としてもう後戻りできない。

 つまり、スボンサーになってくれるような企業はコンプライアンスがしっかりしているところが多い(社会責任として当然のように求められている)わけで、社団法人として、そういう企業とビジネスとして健全に付き合っていくことを期待されている。

 そのためには普通の企業が何を求められているかという、「世間の常識」を知らなければならない。

 具体的にいうと、「事件」「重要問題」が起こったときに、組織としてどのように対処すべきかを決めて、文章化するということだ。

 将棋連盟に必要な「外部」の働きはただそれだけで、極論を言えば他はどうでもいい。

 今後も将棋連盟はいろいろとやらかすだろうが、方向性としてはまともな道を歩み始めたと期待したい、いやホントに。






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