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マルクス・ガブリエル


 マルクス・ガブリエルは、まるで新しい実在論の騎手の一人のような扱いを受けているが、ドイツ観念論の延長線上にある。

 1.存在と思考は対立するものではない。

 2.自らの中に存在を折り畳んだものが思考。

という発想を前提したうえで、存在は意味領域によってのみ規定される、と彼は考えている(1.2.は『神話・狂気・哄笑』の緒論より)。





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