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観念の話は堪忍してくれ その2


 というわけで「言語なぜ」がオモシロい。

 観念についてのオレたちの勘違いが、今まで大きな誤解を産んでいた恐れがある。

 その一つがドイツ観念論へのアプローチの仕方。

 カントやヘーゲルで登場する観念や概念というモノが、言葉なんかでわかるもんじゃない・・・いやそれ以前に「じっくり見ると見えてくる明白過ぎて説明する必要などないもの」だ・・・的なモノだったとすると、ヘーゲルがナポレオンを見て「世界精神が通る」などとアホなことを言ったことも、なんとなく理解できてしまうではないか。

 「言語なぜ」は素晴らしい。





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