ソクラテスは、生きることは「よく生きる」ことだと考えた。そして「よく生きる」ことは「正しく生きる」ことではないかと考えた。
では「正しく生きる」とは何か。
自分が何をしたいのか、をよく知ることだと思う。
何がしたいのかよくわからない、というのはモラトリアムの特徴だが、それでも何かを主体的に実施して他人と関わっていくことを経験しなければならない。
それでも、何もかもがうまくいかなくなったら、とにかく何かをすることだ。行動することだ。じっとしているのが一番よくない。自主的に我慢するのはいい。そして動く機会を窺うのであれば。
2015-03-07 20:00
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