借金大国日本その2
日本の貯蓄率は1%代らしい。しかも貯蓄が多いのは60歳からの上の世代。それは近い将来に取り崩されるだろうから貯蓄率はさらに下がる。だから今後は日本国債を国内では買えない。とすると海外に買ってもらうしかない。海外に買ってもらうには今の利率では無理だ。もっと高くしないと。高くすると利子が払えなくなる。払えないと信用がさらになくなる。その繰り返しで、日本は破綻する。
そんなストーリーがまことしやかに語られている。
でも最近企業の投資が少ない。内部留保が大きい。それはどこにあるかというと・・・きっと銀行なんだろうな・・・・。
それはそれとして、2011年の震災の時に、日本は国際収支の資本投資の内の証券投資が13兆円ほどあったらしい。ということは13兆円の株や債券を売って海外から資金を借りたことになる。・・・でも何の問題もかった・・・なぜだろう。日本政府の借金がそれほど不健全ではないという証拠ではないのか・・・。ガンバレニッポン。続く。
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