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漫画における対象欠如について


 わるい父親(略奪する父)は、そのまま「現実的父親」による去勢として機能するが、おおくの漫画(想定は週刊少年ジャンプ)では、父親はいいひと(主人公の協力者)だ。

 わるい父親は、おおむね「敵」としてあらわれる。


 ・・・いずれにせよ現代的ではない。

 しかし、少なからぬ説得力があるのはなぜか。

 ただの昔の名残か、文化的風習か、それとも有効な神話か。





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