バイエルン対バルセロナ [サッカー]
CLのC組第二節、フエラでのバイエルン戦。
ここ数年は大量失点で一方的に負けるイメージしかないのでどうなることかと思ったが、結局セットプレーとカウンターの2発で敗北した。
いいところがまったくなかったわけではないが、ここは反省のしどころだろう。
強がりを言うなら、反省をしたくなるほど、バイエルンの背中が見えていた、ということになる。
バイエルンの調子がそんなに良くないので、ビルドアップが中途半端な感じだけど、当然プレスは一生懸命頑張る。
一方のバルサも相変わらずビルドアップはうまくいってないけど、取られたらプレスを頑張り、プレス対プレスの体力勝負となった。
こうなると、アスリートをそろえたバイエルンに一日の長があるとオレはみていて、後半バルサは体力でつぶされるという予想だったが、普通にセットプレーとカウンターでやられただけなので、それは次までに修正すればいい話で、バルサにとってはひどい試合ではなかった。
後半はデンベレが囲まれるシーンが多くなり、「戦術デンベレ」が機能しなくなってしまった・・・しかも左でも右でも・・・そこはナーゲルスマンが1枚上だったと思う。
とはいえ、バルサのチャンスも前半いくつかあって、そこを決めきれないのはディティールの問題だと思うので、次のカンプノウに期待しよう。
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