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ラテラルとインテリオール [サッカー]

 
 諸事情により中断しましたが、再開。



 バルサを見続けて思うことは、バルサの戦術はラテラルとインテリオールをどうするかによって変わってくることだ。

 もちろん前線の3枚やピポーテの特徴や質によっても変わってくるが、ボール回しという意味ではラテラルとインテリオールだ(433なら4人の関係)。

 で、これは当然どういう選手がラテラルとインテリオールにいるか、ということにかかっている。

 言いかえると、選手の特徴で役割と組み合わせが変わってくる。

 フレンキーを右インテリオールで使うなら、ドブレ・ピボーテのようになってしまうので、右ラテラルが攻守に気の利いたポジショニングをしてくれないと困る。

 デストではそれができないので、放出候補となっている。

 プレシーズンのチャピのファーストチョイスがアラウホだというのも、実は理由はそこにある。

 昔はブジョルが右ラテラルだったのもそういう意味だ。

 賢い右ラテラルがいれば、アラウホはセントラル固定に決まっている。

 いっぽう昔の左ラテラルは戦術理解の深いジオだった。

 今はジョルディ・アルバという同様に賢い選手がいるが、後継者がバルデではやや心もとないのが現状だ。






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