Only Piano
鶴谷崇のソロアルバム「Only Piano」が出ていたので、配信で買う。
なぜならCDで売っていないからだ、なぜだ(あとでCDにもなっている)。
ソロとはいえ、技術を見せつける展開ではなく、なかなかの快楽ピアノで、バッハというかグールドの超モダンな展開とみることもできる。
彼は大衆音楽フィールドで活躍しているので、メロの馴染みやすいポップな方向はともかくとして、そのクラシック的な構成に驚く。
何よりもピアノの専門家の、ウチの妻が喜んでいるので、相当なものだと思う。
だがしかし鶴谷崇(と某所で某に呼ばれていた)。
このアルバムを聴いただけでも、超一流のセンスだと理解できる。
今後の活躍に期待したい。
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