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精神分析の存在論 その3


 次に「物自体」そのものを考える。

 メイヤスーにとっては、極論すると「物自体」は物質界の下位概念だという認識だろう。

 カントは「物自体」を人智を超えた(=叡智的な)ものとして捉えている。

 ガブリエルの考えはカントに近い、というかただのドイツ観念論だ。





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