右翼と左翼
オレは右翼でも左翼でもない。日和見主義者だ。もしかすると政治的にはアナーキストなのかもしれない。でも市場(政府・・・に非ず)は暴走するので、その配慮は「政治的」に必要だと思う。
今、左翼の言論はカワイそうなことになっているが、それは戦後ジャーナリズムの「片肺飛行」の負の遺産を回収されただけで、右も左も「論」というところでは大差はない。オレは政治は経済によって左右されるという、ある意味マルクス的な発想を持っているが、もちろんその根本には「政治的なことを考えるのはメンドクサイ=ムダ」というのがある。
右と左の対立軸で生み出されるのは、「その妥協点による政治的行動」ということだけだ。少しもオモシロくない。
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