9/8放映のNHK将棋トーナメントは、佐藤天彦七段と村山慈明六段の対局だった。そしてまさに、この日記で話題にしていた8五飛戦法だった。
しかし、佐藤七段は新趣向で△3三角▲3六飛△8四飛▲2六飛△2二銀▲8七歩△5二玉になんと▲8八飛と引いた。
まさに定跡形から外れた力戦誘導で、面白い対局だった。この形は新手の多い山崎先生の発案らしい。
二人とも力があるというか、中終盤もしっかりしていて、頼もしい。村山六段の△5五金という力強い手から後手に形勢が傾いたとのことらしい。
2013-09-27 06:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
コメント 0