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第24節グラナダ戦 [サッカー]


 バルサ第24節はカーサ(ホーム)でグラナダ戦。

 3-3の引き分けだったが、点の取られ方を含め、だいぶバルサっぽくなってきた。

 バルサ(らしさの)復活までもう少しだ。


 結果の出ない、出せない監督はクビでも仕方ないが、チャビの伸びしろはありそうなので10年後ぐらいにまたやって欲しいとは思う・・・が感情のコントロールを学習しないと無理だろう。

 メッシがいなくなってからは暗黒時代と言ってもいいんだが、暗黒時代にも「らしさ」が必要だ。

 金銭的な事情やフロントの「質」により、しばらくはリーガ4位以上、CLはグループリーグ突破を目指すチームとなるだろうが、それはそれで楽しい。

 スーパーリーグには、とりあえず反対だ、ただ、試合数を減らすことは賛成する。

 選手の怪我が多いのと、選手の質がアスリート能力に寄っているのは、サッカーのオモシロさを半減させていると思う。


 しかし、カンセロとクンデをこうやって使い続けるのはバルサならではなのか、チャビならではなのか、ラポルタならではなのか、デコならではなのか、なかなか判別が難しい・・・ということを含めてバルサっぽい。

 今後の移籍を考えると必要なのは4番と左エストレーモ(ウイング)ということなんだろうが、4番(マルク・カサード!)は自前で育てるべきだと思う、ラテラル(サイドバック)も同様、ラファ・マルケスならきっと育てられる。

 この引き分けで、ラポルタが激怒しているらしい・・・会長と監督の両方が感情的になって、チームがうまくいくことはない・・・とすれば、逆に雌伏のときと捉えるべきだろう。








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