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ベティス戦 [サッカー]


 リーガ第21節、フエラ(アウェイ)のベティス戦。

 今期のベティスはカーサ(ホーム)では強いし、バルサの最近の低調を考えれば、ここは引分けでも御の字かと思いきや、結果としてはなかなかの出来だった。

 バルデの、守備時は左ラテラル、攻撃時はエストレーモ(ウイング)と、はっきりと配置したのはチャビの采配だろう。

 イリー(ギュンドアン)、フレンキー、ペドリに、前線の一枚(主にフェラン)が加わって、四枚で中盤を回すのが、チャビ・バルサのうまくいくかたちのようだ。

 ベティスのプレスが強くないから、うまくボールを回すことができて、なんとなくいい流れになったという考え方もある。

 今後も希望が持てる勝ち方をしてくれたのが良かった、と思うが、しかしそうすると本質的な弱点を放置するのか、という忸怩たる思いもある。

 まずは、首位との差を離されずにキープしたことを評価するしかあるまい。


 ちなみに、先発したパウ・クバルシとラミネ・ヤマルの16歳(!!)コンビには驚かされたことに加えて、この試合で一番印象に残ったのは前半43分、イスコからフレンキーがボールを奪ったシーン、オレの頭脳では理解不能だ。





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