SSブログ

ダラダラ読書 その2


 というわけで、ダラダラと『名を救う』を読み始める。

 否定神学というのは、オレの勝手な解釈では「理性の暴走」を利用して、把握不可能な「神」を捉えようという発想だ。

 暴走とは、例えば分数の分母にゼロを置いて考えるようなもので、無限大への飽くなき追跡を「人間」が実行することによって、「限界を超えた」という意味での思考不可能なものを、作業として捉えることが、可能になる、という楽観的な発想だと言える。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント