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キケ・セティエン [サッカー]


 つい先ほど気づいたんだが、バイエルン戦でのキケ・セティエンの戦術は「バルサの哲学として」間違っていなかった。

 フロントのせいで選手からの信頼がなくなって戦術が機能していなかったのが敗因だ。

 徹底が足りなかったのは、スアレスとメッシがもっとワイドに張るべきだったこととだ。

 そうすればビダルがトップ下にいる意味が生きる。

 結果として言うならば、ここ数年続いていた「メッシ依存」プラス「スアレス依存」を払拭できなかっただけで、やろうとしていたことは間違っていなかったし、やれていればバイエルンなど・・・・・・というのは負け惜しみです。

 とすれば前回書いたドブレ・ピボーテは、無しとしなければならない。

 歴史を紐解けば、要するに今回のバイエルン戦に見られるようなバルセロナの凋落は、「ルイス・エンリケの現実的な戦略」に始まったといえる。

 フロントがバルサの哲学を無視した強化の結果だから、ルイス・エンリケが諸悪の根源だと言うつもりはないが、前線の三人(の個人技)で勝てるサッカーは、選手が変われば通用しなくなってしまう。







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