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ジジェクはこう読め その3


 さて、政治の話・・・例えば『ラカンはこう読め』の第七章に出てくる原理主義の話をしているときは、「欲動の話≒倒錯の話≒原理主義者の話」(ザックリ)ということになっている。

 これは主体とかコギトの話をするときは「欲望の限界≒主体の壊乱≒他者の亀裂≒それがデカルト的コギトの正体」(しつこいようだが、これも当然ザックリ)という展開をすることが多い。

 あるいは例えば「現実界のかけら」「ラメラ」とか言い出したら、それは欲動の話になりやすい・・・とか。

 この辺りは読む側の慣れの問題にすぎず、「傾向と対策」に慣れてしまえばどうということもないが、それまでには結構時間がかかるかも。







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