superfly たまアリ [superfly]
4/20、21日とさいたまスーパーアリーナで superfly のライブへ、妻と参加した。両日とも、A3、A2とたまアリでは初のアリーナの前の方の席だった。ただの運だけど、ありがたいことです。
喉の管理を考えるなら非常に厳しい選曲だったと思うが、3時間、よくやり遂げた、と思う。越智志保(29)はプロとして日々成長している。まーファンなので贔屓目だけど。
バンドがまたよかった。今回のように superfly の曲はストリングスやホーンがあった方がいいけど、それは今後も大箱限定で堪能していけるだろう。小さな会場では、キーボードやコンピューターで問題なし。
で、ドラムがいい。種子田健(42)のベースの音数が多いので、小田原豊(50)のドラムが控えめでちょうどいい。しかも金物やトーンのタイムセンスが良い。残響音にプロの至芸を見た。ルームシュミレーター不要の音だった。もちろんファンなので贔屓目です。てゆーか、昔(といってもレベッカ時代)より圧倒的にうまい。
ラス日は「愛込め」で蔦谷好位置(36)が参加していた。最後の最後には、それまで気丈に振る舞っていた越智嬢もさすがに涙ぐんでいたが、まーアリーナクラスでライブを成功させるためのプレッシャーは大変だろう。たまアリ2日間も、2度目か。大したもんだ。
てんこ盛りで3時間、今できることを全部やって、なお将来への可能性を感じた。素晴らしい。
というわけで、superfly は進化している。昔のイメージで考えていると置いていかれちゃうかもよ。ええ、もちろん贔屓目で書いてます。
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