他人の言葉
他人の言葉を、自分の言葉のように列挙することは、自分の位置を根拠なく強化するだけになってしまうので要注意だ。
他人の言葉を、他人の言葉として列挙することは、自分を防御することに等しい。
他人の言葉を、自分の言葉でないにしても、自分が依拠する言葉として紹介するならば、それによって、他人を攻撃するのは間違っている。
大丈夫。
人間はいまでも、いまだに、つねに間違っているのだから。
敵を非難する
まず、敵は誰か、具体的に列挙せよ。
次に、その敵は、なぜ敵なのか、理由を述べよ。
次に、その敵を、敵と考えることの優位性を3つ述べよ。
最後に、自分自身が、実は敵かもしれないということについて、思うところを簡潔に・・・いや、できるだけたくさん述べよ。