右とか左とかの昔と今
ウヨクもサヨクも目立つのは実に・・・という感じで情けない。
昔はアジとかウマくて、体力的にもすごいんだけど金はないって感じで、でも人間としての「厚さ」を感じる人が多かったような気がする。
昔からセコイのもいたけど。
要するに思想がどうこうという前に、人間力なんだと思う。
今は人間的に魅力のある人は、政治に走らない時代なのかも。
だから今の政治家は・・・・という感じで、これもまた情けない。
実在と人間
現存在による実在の考え方は、人間が「そこ」に積極的に関わろうとするところに、実在がある・・・というようなものだ。
つまりは構成主義的な発想だ。
といえばカント的だ。
ところが今流行りの実在論は、人間を無視しようとしている。
M・ガブリエルはメイヤスーほどラジカルではないような気もするが。