高田・ヒクソン
高田がヒクソンに負けたのはそれほどプロレスにとってダメージはない。
確かにイメージは悪かったかもしれないが、だからなんなんだ、というレベル。
そのまえに安生が道場破りに行って返り討ちにあった話の方がダメージは大きいような気もするが、安生らしい話なのでそれはそれ。
ノールールというのは、結局単なるルールだということを認識することで、オレはオトナになった。
同じ土俵で完全決着・・・という夢は、なかなか敵わない。
結局金の話になるわけで、夢の話にはならない。
それが総格衰退の原因なのかどうかは知らないが、今は定期的に興行できる団体が少ないので、残っているところは頑張ってほしい。