総合格闘技 その1
総合格闘技とは何か。
イマイチよくわからない。
てゆーか、オレの中では存在しない。
確かにアメリカとか日本で細々とやっているようで、そういう意味ではそれらしいものは、確かにある。
しかし、UFC以外は大箱にて長期で定期的な興行が維持されていない。
いや、されているのかもしれないがサッパリわからない。
ブリティッシュ・ダブ
70年代後半から80年代初頭にかけてのブリティッシュ・ダブをいまだによく聴く。
今の音楽と比しても素晴らしい、とすら感じる。
続き物
小説の続き物の良いところは、登場人物を知っているので物語に入りやすいことだ。
しかし、書く側に立って考えると、そのイメージから外れることができないという制約もあるだろう。
主役
自分の人生の主役は自分だが、その場の主役ではない可能性もある。
その場合は、主役というより「語り手」と呼ぶのが相応しい。
真実
オレたちは真実の一貫性に導かれ、真実の多面性に惑わされ、真実の裏面に絶望する。
そのすべてが真実だ。
それ以外の真実は、ない。
哲学を語る
哲学を語ることは、日常性に落とし込むことだ。
そして、科学を語ることは、日常性から出発することだ。
つまらない道
ただ本来の意味で、言葉の正しい使い方・・・というより間違った使い方を避けようという、哲学的な要請をメインに考えるなら、オレたちはつまらない道を歩くしかない。
説得力
説得力は、詭弁を含む。
騙すことを含む。
それがディベートというものか、というと違うような気もするが、その言論の土壌となっている規則のなかであれば、何でもありだ。
言葉の実用性
言葉が実用的だ・・・と考える基にあるのは、言葉がその「使用」によってしか見えないものがある、という意味と、言葉に説得力がある、という意味の二つの方向性が感じられる。
ロジカルモンスター
ロジカルモンスターといえば、海堂尊『チームバチスタシリーズ』でお馴染みの白鳥圭輔。
小説を読めばわかるが、彼の論理は結構破綻している。
それでも有効なのは、目的のための手段としてのロジックだから。
つまりは説得論法としての使用だ。