第6節ヘタフェ戦 [サッカー]
結果は 1-0 でバルサの負け。
芝の状態とか審判の裁き方とかについては敢えて触れない。
例によってヘタフェは体力勝負のライン上げハイプレスで、こんなのサッカーではないという意見があるようだが、現代的戦術とも言える。
あのラインの上げ方はリスクたっぷりで、実にオモシロい、数年前のただの荒いサッカーとは違う戦術的な意志を感じている。
最終ラインにボールがあるときに、ドブレピボーテのところからしっかりマークすれば、ビルドアップが遅れる、うまくいけばボールが取れる。
良い作戦だが、これを90分続けるのは大変に決まっている、しかしヘタフェはそれをやろうとしている、結果として選手同士当たる機会が多いので荒れた試合になりやすい。
このハイプレスをどうやって剥がすのか、これは世界のサッカー監督の誰もが課題としているんだが、バルサの場合はメッシのことを除けば「現代アヤックス方式」と呼ぶべき戦術になっている。
2020-10-21 06:00
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