SSブログ

マクダウェルとカント [メモ]


 メモ。

 マクダウェル『心と世界』より。

(・・・)もともとのカントの思想は、経験的知識が受容性と自発性の協同から生じる、という考えだ。(・・・)私たちはカントが「直観」と呼ぶものを--経験からの取入れを--概念‐外的な所与のありのままの所有として理解すべきではなく、すでに概念的な内容をもっている、ある種の出来事ないし状態として理解すべきだ。経験において、ひとは、ものがかくかくしかじかだということを、取り入れる(例えば見る)のだ。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント