現代ラカン派の・・・の続きの続きの続き [相互受動性]
もう、この話は続かなくてもいいんだが、とりあえず続けてみよう。
「普通精神病」の脅威は、いきなり他者的享楽の津波が襲ってくることだ。フロイト的に理解可能なファルス的享楽というある種の防波堤が存在していないがゆえに。
その先にあるのは、ただ自殺のみ。これが不幸なのかというと、当人にとってはそうでもなく、唯一の解放となっているようだ。それがまた、残されたものの脅威となる。
オレがこのテーマをここに書くのは、そのような負の連鎖を断ち切ることを目的としている。いや別にオレが断ち切れるとは思っていないんだが、断ち切るための一つの縁(よすが)にならないかと思い、敢えてここに書いている。
いずれにせよ、相互受動性の影響下で、自動筆記的に書いているだけなんだが。
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