採用活動

　採用活動をしていると、優秀な人間ほど採用の合否が難しい。実に悩ましい。優秀ならドンドン採用すればいいかと思うんだが、受入数に限りがあるし、マッチングの有無の判断もする。自分の会社で彼ら彼女らが順調にステップアップできるか、させられるか、そのイメージが湧くか湧かないか。いろいろ考えているうちに頭がウニになってしまう。

　採用で悩むくらいなら、育成で悩んだ方がいい、という意見があるけど、採用で悩まずしていつ悩むのか、というのも一理ある。結局大いに悩むんだが、最終的にはオレが決めるわけではない。しかし、自分の意見は担当者としてしっかりと持っていなければならない。組織判断を間違えるような情報を幹部に与えないようにするのが担当者の務めだ。

　・・・オレってマジメだな、とつくづく思う。いやほんとに魂がヘトヘトになります。